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能動的音楽鑑賞サービスSongle(ソングル)との連携機能を追加しました!

ピアプロ開発班です。

このたびピアプロに、産業技術総合研究所(産総研) の協力により、産総研の研究成果である「能動的音楽鑑賞サービスSongle(ソングル)」との連携機能を試験的に追加しました!


■Songleとは?
音楽をより深く理解しながら鑑賞できるサービスです。音の動きの特徴を解析する産総研の技術により、メロディ、コード進行、ビートなどの音楽の中身を認識して表示することができます。また、認識結果が不完全であっても、人間が訂正することで使い勝手が上がっていくようになります。
詳しくはこちらをご覧ください。

■ピアプロとSongleの連携
ピアプロに投稿された音楽作品には、「作品のシェア」の欄にSongleページへのリンクが表示されるようになりました。

songle01.jpg

ここをクリックするとSongleの解析画面が開きます。

songle02.jpg

コード進行やメロディ、ビートがグラフィカルに表示され、曲の構造もわかりやすく表示されています。構造が明確になることで楽曲に対してより深い理解が得られ、アレンジなどの二次創作の可能性が広がるのではないかと思います。

※作品がまだSongleに登録されていない場合は登録画面になります
※ユーザーがまだSongleにログインしていない場合はログイン画面になります(ピアプロアカウントでログインできます)

また、ピアプロプレイヤーに「サビJUMP」ボタンを用意して、簡単にサビから聴くことができるようにいたしました。もしサビの場所が間違っていても、Songleの解析画面で訂正して保存すると、ピアプロプレイヤーに自動的に反映されます。

songle03.jpg

■今後の展開
今回はまだベータ版のSongleと試験的に連携を開始した段階ですが、今後も本格的な連携に向けて、産総研と協力していきたいと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。

(ピ開)