音楽

海外でのVOCALOID楽曲の人気について

こんばんは!KarenT担当のkimです。
突然ですが「海外で配信が伸びている件」について急ぎ情報を公開させて頂きます。
まずは下記の折れ線グラフをご覧ください。

【iTunes StoreにおけるKarenT単曲ダウンロード数の推移】



こちらはJP(日本)とUS(アメリカ)とEU(ヨーロッパ)のダウンロード数(DL数)の推移です。
USのDL数は大体JPの半分強ぐらいのDL数だったのですが、2009年12月にUSでの配信が急上昇。今年1月にはJPを上回るDL数を記録しています。


また単曲とアルバム(シングル含む)を混ぜた全ての配信における国別の割合は5月では下記のようになっています。


日本...51.2%
アメリカ...40.9%
ヨーロッパ...4.1%
カナダ...2.5%
オーストラリア...1.1%
メキシコ...0.1%

理由として考えられるのは、昨年から海外メディアなどにも取り上げられる事が多くなったことや、配信サイトHearJapanによる告知、Youtubeの動画からiTunesへのリンクが効果を生んでいる、もしくは、海外のファンがiTunesにて「初音ミク」「鏡音リン」などのタグを検索している可能性が考えられますが、他にも大きな要因はあると思いますので、リサーチしていきたいと思います。

他にも、売上げに対する割合は少ないですがAmazon MP3の展開も、海外需要を補完すべく順調に進んでおります。こちらの将来性にも期待ですね。

P.S.
ちなみに"海外にもっとアピールを!"という気持ちで今年の3月の中頃からfacebookでの情報発信をスタートしております。

本日で3400人のリンク。実は7月19日までは700人未満だったのですが、TinierMeとのコラボのおかげて数日で2500人以上増えました(^^
ありがたいお話です。海外での知名度アップの為のタイアップは続けなきゃデスね(^^

まだ人数が増えたあとの情報は取れていないので、お伝えできませんが700弱だったころの男女比は男性:女性=41%:57%(合計で100%にならない・・・)。年齢の分布は13歳~17歳が52%、18歳~24歳が39%、他8%といった感じです。
海外でも若い方に広がっているようですね。情報更新後のデータが楽しみです!

ということで、また時々情報お伝えしていきたいと思います。