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2010年1月19日 19:04
【chikiの著作権のおはなし 第3回】 第1章 「ケンリシャ」いったい何者だ?(2)

 こんにちは、chikiです。
 はじめましてのかたは、あらためまして、はじめまして。

 前回、二次創作において考えるだけでもうっとうしい「ケンリシャ」ってのはなんなんだろう?というところからこのおはなしをスタートしたわけですが、その前に、そもそものおはなしとして、「権利者のいない世界での創作」というものを、いちど考えてみたいとおもいます。


 ウェブの世界でもりあがっている二次創作には、権利者を意識しなくていいものもありますね。
 たとえば

chiki100119.jpg



「著作権は侵害してはならない」(キリッ







だっておwwwwwwwwwwwww





とか。これも、もととなる素材をだれかが作っていて、それをほかの人が使っているという点では、二次創作です。
 それも、現にこうしてchikiも使っているように、とても自由な二次創作です。
 こういうのはchikiもだいすきです。権利者の目を気にすることなくみんなでワイワイできるのは、たのしいですよね。
 ただ、これを本当に誰もが好き勝手に使っていいのかというと、正直chikiにはわかりません。だからモザイクかけているのですけれど。

#じつは、モザイクをかけたのにはもうひとつ意味があるのですが、
#それをご説明するのはかなり先のことになります。そのときまでおたのしみに!

 でも、少なくともウェブの中では、だれのものでもない、「みんなのもの」になっているようにみえます。それで実際のところ、とくに問題もなく、うまくいっていますよね。
 すべてがこうなら、本当によかったのにとchikiもおもいます。

 さて、こういうふうに「誰かの作った作品が、みんなのものとなる」というのは、ウェブの中のこういう場面にだけ見られるものではありません。
 むしろ、人類の歴史の中ではそういうのがあたりまえだったようで、現代でも先住民族においては、こういうあり方がみられるようです。

 なんだか突然話が飛んだようにおもわれるかもしれません。
 でも、先住民族における文化の考え方と、ネットを中心にするCGM、二次創作のあり方には、とても似たところが多いように思っていて、chikiは注目しているのです。

 何が似ていて、どういうふうにネットでの創作活動に関わってくるかは、次回のおたのしみに。
 それでは、また!


(知規)

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すごい話が広がった!
これは大長編連載になりそうな予感w

たしかに創作ってまったくのゼロからつくれるものじゃないんですよね。
大自然だとか、周りの人々との関わりあいで生じる感情だとか、既存の芸術作品だとか、作り手がそれまでの人生で出会ったいろんなものからの影響から無縁ではいられないわけで。

極論するとすべてが二次創作と言えなくもない。

オリジナル作品を作るってのは偉大な行為だとは思うけれど、それをすべて自分ひとりのちからのように、権利を声高に叫ぶようなまねは、ちょっと違和感を感じます。

投稿者 チューハイ : 2010年1月19日 21:15

chikiさま
はじめまして。くうべと申します。
いつもピアプロには大変お世話になっています。

3か月ほど前からこちらでコラボの管理者をやらせて頂いていますが、
作品に対する思い入れや考え方は人それぞれで、理解し合うことは実は大変難しいものだと知りました。

このブログを通じて私も勉強していきたいと考えているので、よろしくお願い致します。

投稿者 くうべ : 2010年1月20日 01:52

>チューハイさま
コメント、ありがとうございます。
このことはこれから先、本文のほうで正式にお答えすることになりますが、そこのバランスの取り方がとても大切で、みんなが頭を悩ませているところなのですね。

>くうべさま
コメント、ありがとうございます。
まったくちがう考えをもつひとびとが集まって成立している世界で、どのようにその調整をおこなうといいのか。
正解のないことだけに、わたくしもずっとなやみつづけています。
よろしくお願いします。

投稿者 chiki : 2010年1月20日 19:50

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