2008年12月12日 21:24
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新機能情報
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タグ:[
ピアプロリンク
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こんばんは、ピアプロ企画班です。
ピアプロリンクにつきまして公開以来様々なご意見を頂戴しており大変感謝いたしております。その中でいくつか見えてきた問題点もございますので、前回のエントリーの補足と、運用ルールの軌道修正についてご説明させていただきます。
■ご利用にあたって必要な費用
前回のアナウンスでは、「結局クリプトンはいくら徴収するのか(あるいはしないのか)」ということが伝わりにくかったようです。ピアプロリンクはキャラクターの使用を申請する仕組みではありますが、許諾を行うものではありませんので、以下のような考え方で運用していきたいと思っています。
原則 ロイヤリティ0%
+
(十分な黒字が出た場合は)任意の額の寄付
※ここでいただいた寄付はピアプロの運営費に充てさせていただく予定ですが、こちらから具体的
に幾らお支払いくださいとは言い難いところがありますので、寄付の額については当面任意と
させていただきます。(どうしてもご自身で決めかねる場合は、既に実績のあるガレージキット
の当日版権手数料が参考になるかも知れません)
※要は、弊社の版権をゆるやかに運営して皆様の創作を自由にする一方で、ピアプロの運営費が
寄付によってまかなわれる、というコンテンツのエコシステムのようなものが実現できるか……
一種の実験なのです!
■作品送付を任意といたします
作品現物の送付に関しましては、任意にて数量1部お願いさせていただくことに変更するよう考えております。
ピアプロリンクの適用範囲は個人または同人サークルご自身の管理の範囲内で有償頒布する作品でございますが、それでも範囲としては幅広く、一律に同じルールで適用してしまうと、これまでごく小規模の範囲で気軽に活動されていた作家様ほど相対的に負荷が大きくなってしまうという問題がございます。弊社といたしましても、そういった気軽な活動を阻害することは本位ではございませんので、1部ご送付いただくかどうかについて任意とすることで少しでも負荷を軽減させていただければと思います。
もともと1部ご送付いただくように記載いたしましたのも、作品をチェックするような意図ではなく、単純に私どもが聴いてみたいから、見てみたいから、という動機に基づくものでしたので必須である必要はないと判断いたしました。
■適用範囲の拡大(フリーマーケットサイト)
Amazonマーケットプレイス、Yahoo!オークションおよびそれに類するサイトのような、個人でも出店可能なフリーマーケットサイトを利用された、弊社キャラクター関連作品の委託頒布につきましては、実態としては営利企業が主導で運営販売している例は少なく、個人または同人サークルがご自身の作品を頒布しているイメージに近いものと思います。従いまして、こういったフリーマーケットサイトにおける個人管理レベルの有償頒布につきましても一律ピアプロリンクにて申請を受け付けるようにしたいと思います。この場合、ピアプロリンク申請済みであることをサイト上からも判るようにしていただけますようお願いいたします。
ピアプロリンクの適用範囲外となる商用販売につきましては、例えば音楽レーベルを本業とする企業様との間でアーティスト契約を締結し、企業レーベル名義で作品を販売展開するようなケースが該当いたします。この場合、弊社までご連絡いただき別途ご相談させていただくこととなります。
なお、本件につきましては今後問題となるようなイレギュラーな利用方法が出てくることも考えられますので、上記原則でうまく回らない場合は随時見直していく可能性もございますが、よろしくお願いいたします。
■時間的に間に合わない申請について
前回のエントリーでも少し触れましたが、冬コミ用の作品に間に合わすことが困難なタイミングで公開してしまい大変申し訳ありません。繰り返しますが、ピアプロリンクは現在テスト的に運用しておりますので必ずしも登録を強要するものではありません。また本体へのQRコード印刷は間に合わないものの、申請自体は希望される方におかれましては、QRコードを別紙やシールに印刷して本体に添付されたり、あるいは暫定的にご自身のウェブサイトの当該頒布物紹介記事にQRコードを掲載いただくようなかたちでも構いません。
弊社といたしましても、今回を含めコミケ等の開催前には頒布物に関して毎回多数のお問い合わせを頂いており、事情は承知しております。また、そういったお問い合わせに対してこれまでは手作業でひとつひとつご返答申し上げてきたために、返答に時間がかかってしまうことや、さらには大変失礼ながら取りこぼしてしまうこともございました。今後はピアプロリンクをご利用いただくことで迅速な利用申請受付がご提供できるものと考えております。
宜しくお願いいたします。
ピアプロリンクの見直し、一クリエイターとして非常にありがたく思っています。
コンテンツのエコシステムに関しては、以前より同じ思いでいましたので、この実験がよい結果を出せる事を願っています。
今回、非営利限定でスタートしたピアプロリンクが、適用範囲拡大という事で、準営利に相当する部分まで原則OKの中に入れて頂けた事で、大分心的負担が減った事と思います。
ただ、現状ピアプロリンクは非営利限定という事になっていますが、今回適用範囲が拡大した対象も非営利扱いされるという事なんでしょうか。それとも、その辺りは今後文言の訂正が行われる予定でしょうか。
以前社長から、1円でも金銭の授受が発生すれば営利だ、という発言を頂いているので、その点が気がかりでした。
ピアプロ投稿作品のライセンスも非営利限定となっていますので。
また、規約上の【明らかに利益を得ることが確実な頒布物は、本利用申請ではなく直接弊社まで申請下さい。】という部分と、同人の有償頒布がピアプロリンクの元々の対象である(利益の大小によらず非営利とみなされる)という部分が矛盾しているように感じられます。
これらに関しても、今後改訂されるのを待てば良いのでしょうか。
投稿者 桐生琢海 : 2008年12月13日 00:59
ついでに申請に関して疑問に思っている事を質問させて頂きます。
申請する作品をピアプロへ投稿する事が義務付けられていますよね。これに関しては現在準備中となっているクリエイター登録(仮称)と関連付けられている部分なので、詳細が未だ不明な部分ですが。
例えば申請する作品の形態にCDが選択できるようになっていますが、この場合、投稿する作品というのはCDに収録される全ての楽曲という事になるんでしょうか。
また、ピアプロへの投稿は作者自身のみとなっていますが、歌詞が別作者の場合はどうすればいいんでしょうか。
CDに収録された曲の内、クリプトンと無関係な物や、権利の関係でピアプロに投稿したくない物に関してはどうすればいいんでしょうか。
このピアプロへ投稿する必要性に関しては、疑問に思っておられる方も少なからず居ますので(前回の記事でも質問されている方がいましたが、返答はありませんでした)、出来るだけ早く対応をお願いしたい次第です。
どうぞよろしくお願いします。
投稿者 桐生琢海 : 2008年12月13日 01:01
記事拝見しました。
ひとまずは分かりづらかった幾つかの内容についてクリアになってよかったと思いますし、ユーザーの意見で検討を加えてくださることは本当に有り難く思います。
ひとつ気になったのですが、
>現在テスト的に運用しておりますので必ずしも登録を強要するものではありません。
ということは、やはり将来的に起動に乗ったら登録が原則、ということを見込んでいらっしゃるのでしょうか?
そこは結構難しい部分だと思います。
ひとつに、そうなると「登録しないとコミケ等で行われている一般的な同人活動は無料で配りでもしない限り認められない」と同義ですので、内容自体は規約に触れない限り自由とはいえ、結果的に取り締まりと同じことになってしまうと思います。
「黙認されている(と想定される)」と「登録が必須」という状況で、これまで前者が前提の感覚が強かった同人誌の分野において、そこに参加する人間にとってより重く感じられるかという時、後者であると感じる人は少なくないように思います。
また、コミケ等の同人文化は、誰がどうやって手をつけるか分からない部分があり、それこそ「気に入ったからちょっとやってみよう」と、同人誌は「公式の黙認」が前提、という感覚でピアプロに辿り着かないままVOCALOIDの小規模同人誌を作ってみたら、実はVOCALOIDの同人誌を作るには登録が必須だった……という事態が発生することは十分あり得ます。
特に同人誌はそれこそ中・高校生くらいから興味を持ち、おこづかいから費用を出したコピー本辺りから始めるケースは多いので、その際に親の同意も得て申請もして……という手続きが要るとなると、腰が引けてしまうのではないでしょうか。
なので、強制というかたちでの運営自体が難しいと思います。
同人文化の土壌を考えると、登録をせずに完成をみてしまう作品は必ず出るでしょうし、もしそういった作品の頒布を一切認めない、ということになれば、結果的に取り締まりです。
なので、あまりきついものではなく、「未登録の場合はあくまで所謂世の中の他の原作による同人誌と同じ「黙認前提の頒布物」扱いということになる」的な方向で考えて頂ければいいなと思うのですが……。
長々と失礼いたしました。
投稿者 sakuya : 2008年12月13日 01:06
ピアプロ企画班のみなさま、おつかれさまです。ピアプロリンクの発表から1週間、多くの質問や要望が寄せられる中で、細部にわたり迅速な対応をしてくださいまして、ありがとうございます。
今回の発表は見直しの第1弾ということで、年齢や携帯カメラの使用など、その他の具体的な案件に関する対応に関しては以後のご報告をお待ちするとして、ピアプロリンクそのものに関して、自分や身近なクリエイターの方達が大きく疑問に思っている点について質問させてください。
前回と今回の発表内容をコメントへのレスを含め拝見しましたところ、ピアプロリンクのシステムはクリプトン社が製品名称やキャラクターの使用を申請する仕組みを作ることで、ユーザーの自由な二次創作活動の促進に便宜を図るお気持ちからの取り組みであることがよくわかりました。企業活動の枠を超えるご配慮、また御社のCGMに対する姿勢には敬服するばかりです。
しかし、だからこそ、ピアプロリンクに申請する際になぜピアプロに登録する必要があるのかという疑問が、発表当初より強く残ります。そもそもピアプロは、クリエイター同士の交流を促進することが目的で創設された場であったと理解しています。実際に、音楽を作る方、歌詞を考える方、イラストを描かれる方など、多くの才能が共作を実現する、とても素晴らしい場になっていると思います。
そのようなピアプロで行われているのは、いわゆる「二次創作」ばかりではないはずです。単純に音源としてボーカロイド製品を使用する作曲家の方は、使用ソフト名として製品名称を使用し、他の方に音楽のイメージに合わせたキャラクターイラストを描いてもらったとしても、ご自身は二次創作をしている意識はまるでない場合も多いと思います。
ピアプロリンクのシステムにより、御社のキャラクターを使用した二次創作は促進され、ピアプロ内にも素晴らしい作品が多く集まると思われます。しかし、そのことによりサイト自体が二次創作作品を扱う場として特化してしまい、結果的に、自分の作品が二次創作であることは認めがたいクリエイターの方々が居場所を見失って混乱する、もしくは二次創作であることを強要される印象を受けたため、また、二次創作に深く関わることにより権利関係のトラブルに巻き込まれる不安を感じて、ピアプロの利用を控えるというような事態が予想されます。
また逆に、使用ソフトをアピールする目的で製品名称やキャラクターイラスト等を使用することを申請するためにピアプロリンクを利用した場合、音楽作品自体も二次創作であることを認めることになるのかどうか、という点で混乱が見られ、ピアプロリンクの利用を戸惑っている方も多いようにも感じます。
もしピアプロリンクの機能が、ピアプロとは独立した、クリプトン社として提供する新しいサービスであったとしたら、さらに、名称やキャラクターイラストに関して、音源としての使用と二次創作としての使用の申請を別個に扱えるシステムであれば、上記のような問題はなかったかと思われます。また、誤解を招きがちな寄付のシステムにつきましても「エコシステムを実現するかどうかの実験」が目的ならば、ピアプロとは独立した部分で展開を見守ったほうが分かりやすいように思われます。
このような考えのもと、ピアプロリンク(が目指す役割)とピアプロを連携させることに対して疑問が生じているのですが、この点に関してクリプトン社の方々のお考えをお聞かせ願いたいと存じます。この件に関して憶測による風評からすでに良くない影響が出始めているのを感じるので、できるだけ明確なお言葉をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。
投稿者 虹色ことり : 2008年12月13日 02:29
様々な方々のコメントを拝見しておりますと、公式の言葉というのはとても繊細さが要求されるのだなぁ、と感じております。
私として受け取った印象は、ピアプロリンクはピアプロ利用者向けのアットホームな創作ギルドとでも申しましょうか。
VOCALOIDだけではなく、ピアプロサイトに共感する同人作家の方がリンクに登録し、とりわけ同人活動によって得られる収入が確定申告必要水準くらいに達している方には、寄付という形でサイトの運営存続に寄与して欲しい、という言葉にすると野暮ったくなりますが、切実な運営側の思いを汲み取りました。
それは正しい方向性だと思いました。
ピアプロの理念がより多くの方に共感され、リンクシステムが成功しますよう、引続き見守ってゆきたいと思います。
投稿者 見守り人 : 2008年12月13日 08:54
ピアプロリンクに関して質問があります。
・ピアプロリンクに登録した同人作品はピアプロにアップした作品と同じ規約を受けるのでしょうか。
作品の権利は作者に帰属するが、クリプトン様でも無償の配布できるという部分に関しまして気になっています。
・寄付金に関しまして領収書はいただけるのでしょうか。
・社長と渉外担当の方のクリエイターに対する温度差は今後埋まっていくのでしょうか。
投稿者 アナスタシア金剛 : 2008年12月13日 18:46
また、
・登録サークルと未登録サークルのデータベースがネット上に作成されるなど、ユーザーによる自警が行われる可能性がありますが、そういったものが呼ぶクリエイター間での軋轢に関してはどうお考えでしょうか。
・若年層も購入可能なソフトウェアで、一歩先の使用例を予想しなければならない、ぶっちゃけわかりにくい規約文に関して今後表現方法の追加等をしていく予定はありますでしょうか。
投稿者 アナスタシア金剛 : 2008年12月13日 23:57
一楽曲製作者の意見です。
作曲⇒自作CDの営利配布を考えますと、VOCALOIDを使用しているからと言って
決してイラストを使用する必要はありませんが、
そこはピアプロ、合作をしたい方が殆どでしょう。
作った曲に、例えばCDのジャケット等にイラストを用い、
「VOCALOIDのキャラクター性を付加出来る」と言うのは、
現状の各所の人気振りを見るに、多大なメリットがある事と存じます。
不透明な状態で御社製品のキャラクターイメージを使用するよりも、
「黙認」と言うある種ブランド(大袈裟ですが)を付る事で、
イラスト、楽曲、その他製作者は安心して発表が出来ると思います。
少々軽い言い方をすると、作った物に「クリプトン黙認w」シールを貼れる訳です。
緩めの「公認の黙認」となさるのも、御社の様々な負担を減らし、
また、製作者も一定の意識を持つ事が出来、現状の線引きとしては至極適当ではないでしょうか。
(公認/非公認の扱いになるとピアプロ自体を知らない人は置いてけぼりになってしまいます)
製作者として、黙認申請をする場合は「キャラクターイメージをお借りする」意識は必ず持つべきと個人的には強く感じます。
当面は、御社の大切な商品であるキャラクターを大切になさって、
且つ、特に足場が不安定なイラスト描きの方達の地盤固めを進めて行かれるのがよろしいのではと考えます。
企業的には、ハイリスク:ともすればノーリターンになるかも知れない試みに踏み込まれた事、応援致したく思います。
また、今後VOCALOIDだけに拘らず色々と広がって行かれます様、頑張って下さい!
投稿者 CALFO : 2008年12月14日 00:01
寄付をしたくないならピアプロリンク申請をしなければよいのでは?
ピアプロリンクを有料の機能だと考えればいいと思います。
投稿者 ymr : 2008年12月14日 00:52